我が家では、200年以上前から先祖代々農業を営んできました。
当時は稲作がメインだったと伝え聞いています。
2010年、父が「ひさだ農園」を創業。
米に加え、トマト、キュウリなどの栽培を開始します。
2011年、いちごの栽培を開始。
当初は現在の面積の5分の1からのスタートでした。
滋賀県の職員さんや、地域でいちご農家を営む先輩からいちご栽培を学び、よりおいしいいちごがつくれるようにと努力を重ねました。
2017年、観光農園として一般のお客様に向けたいちご狩りをスタート。
2019年、ハウスの面積を拡大しリニューアルオープン。
ますます多くのお客様に当園のいちごを食べてもらえるようになりました。
2021年、「ひさだ農園」からイチゴ部門を分け、名称を「ひさだ苺農園」へ
ものづくりが好きだった私。
建物の設計に興味を持ち、学生時代は建築を学び、卒業後は建築関係の会社に就職。
忙しい毎日を送っていたある日、父がいちご栽培を始めました。
子供のころから農作業を手伝ってきた経験もあり、私も仕事の合間にいちご栽培に携わるように。
そして、いつの間にか、いちご栽培に興味を持ち始めます。
扱うものが木からいちごに変わっても、同じものづくりとして共通する部分は多いと考え、会社を退職。
本格的に農業の世界へ。
2019年、滋賀県立農業大学校に入学し、農業のことを一から学びました。
2024年、父から農園を譲り受け、代表に就任しました。
現在、いちごの収穫シーズンには、園内の直売所やオンラインショップ、また、近隣の直売所の「アグリパーク竜王」、「竜王かがみの里」、「きてか〜な」などでいちごを販売しています。
また、一年中いちごをおいしく食べてもらえるように、当園のいちごを使ったジャムなどの加工品の販売も行っています。
そして、これからも、商品のラインナップをますます充実させていきたいと考えています。
ひさだ苺農園は、名神高速道路竜王インターから約10分の距離にあります。
大きな道路に接していないので、静かな環境の中でいちごの栽培を行っています。
みなさま、ぜひご来園ください。
スタッフ一同、心よりお待ちいたしております。